ただ、ご機嫌でいるだけで

以前の記事にも書いたように
エネルギー体も肉体と同様に
重たくなったり軽くなったり、ゆがんだり整ったりしているが
物質である肉体に比べると、変化しやすい。
ちょっとした出来事や、気分の変化、身体の動かし方などによって、
時には一瞬で、大きく変化することもある。


あるいは、周囲の状況や周りにいる人のエネルギー状態によって
それが自分とは直接関係が無くても、大きく影響を受けて、
そのために変化することもある。
周りの影響を受けやすいかどうかというのは、かなり個人差があって
近くにいる人がどんな状態であろうと、ほとんど影響を受けない人もいれば
常に影響を受けまくっていて、自分がよくわからなくなっている人もいる。
(この差は、具体的なエネルギー状態で言うと
エネルギー体の境界がはっきりしているか、曖昧であるかの差である。)


だけど概ね誰しも、肉体に比べるとエネルギー体はずっと
周囲の影響を受けやすい。
だから、ある人のエネルギーが例えば
何か葛藤を抱えてビリビリしていたり、恐れを抱えて固くなっていたり
肉体が疲れているためにエネルギーも重たくなっていたりしたら
周りにいる人もその影響を受けて
同じようにビリビリしたり固くなったり重たくなったりする場合がある。
あるいは、あまりにエネルギーの量が枯渇していたら
周りにいる人のエネルギーを無意識に吸い取ってしまうことだってあるのだ。


逆にエネルギーがたっぷり満たされて元気いっぱいの人や
楽しくてうきうきしている人がいたら、その周りにいる人も影響を受けて
何となく楽しくなったり元気になったりすることも、もちろんある。


ということはつまり、
特に誰かのために献身的に尽くしたり
ボランティア活動にいそしんだりしなくても
ただ自分自身がご機嫌で、健やかであるというだけで
それはもう、偉大な社会貢献なのである。
それは単に気分的なことではなく、エネルギー的に見たら
すごく現実的に、実際にそうなのだ。

 

逆に、例えば自分以外の誰かや組織のために
一生懸命身を尽くしていても
あなたが本当はそれをやりたいとあんまり思っていなくて
喜んでもいなくて、つらいけど我慢してやっていたりしたら
エネルギー的にはかえって周囲の負担になっているかもしれない。

 

 

ちなみに、「ご機嫌なふり」や「元気なふり」「心穏やかなふり」は
あからさまに不機嫌や不安定を垂れ流すよりはずっといいと思うけど
エネルギー的にはあんまり意味が無い。
エネルギーは嘘をつけない。